車のナンバープレート変更手順と費用!引越し時だけじゃないってホント?

車のナンバープレートを変更したいと思ったことはありませんか?
引っ越しをして住所が変わったという方だけでなく、「ナンバープレートが劣化したので新しいものに交換したい」「縁起の悪い数字だから変更したい」など理由はそれぞれありますよね。
あまり知られていませんが、ナンバープレートの変更には決まった理由が必要というわけでなく、正式な手続きをすれば誰でも簡単に変更することができます。
今回は、ナンバープレートの変更手続きに必要な書類や費用、代行サービスなど分かりやすく解説していきます。

ナンバープレート変更手続きの流れと必要書類

ナンバープレートを変更する場合、各管轄区域の運輸支局または陸運局で申請することがでいます。
その場合、変更したい車を申請場所まで持ち込む必要があります。
①運輸支局(陸運局)で申請用紙を記入
②印紙を購入し、登録手数料を支払う
③書類を申請し、新しい車検証を受け取る
④運輸支局内にある自動車税事務所に変更を申告する
⑤古いナンバープレートを返却
⑥新しいナンバープレートを購入し付ける
手続きが面倒だなと感じるかもしれませんが、運輸支局の窓口で職員さんが流れを案内してくれますので、それに従うことでスムーズに手続きが完了します。
ナンバープレートの変更は、書類に不備がなければ所要時間は1時間〜2時間程度で終わります。
ただし、年末や年度末など引っ越しシーズンは混雑することがあります。事前に混雑状況などを電話で確認するとスムーズに変更ができます。
通常は即日完了する手続きですが、混雑時は2〜3日かかることもあるので注意してくださいね。

車のナンバー変更に必要な書類

ここからは、ナンバープレートの変更に必要な書類をみてみましょう。
自宅(自分)で用意できるもの
  • 自動車検査証(コピー不可)
  • 所有者の印鑑(認印)または委任状
  • 字光式番号交付願(字光式)
  • 住民票の写し
  • 車庫証明証 ・申請用紙

運輸支局(陸運局)で用意するもの

  • 申請用紙
  • 手数料納付書
  • 自動車税申告書
申請用紙や手数料は地域によって異なるため、管轄の運輸支局のホームページを参照してください。

3種類のナンバープレート

ナンバープレートには実は3種類あるのをご存知ですか?

  • 一般ナンバー
  • 希望ナンバー
  • 図版ナンバー
「一般ナンバー」は、よく見かけるナンバープレートで希望しない限り自動的に交付されるナンバープレートです。
ペイント式とも言われることもあります。
「希望ナンバー」は、自分の好きな数字にしたい場合に申請するナンバープレートです。
後述しますが、人気の数字(ゾロ目など)は抽選になることも。
「図版ナンバー」は、最近浸透しつつあるご当地の名産やマスコット、オリンピックなどのイベントに合わせて発行される図柄が入ったナンバープレートです。一般ナンバーは白地に文字なので図版ナンバーは目立ちます。

希望ナンバーの取得方法

希望ナンバーは1997年から申請できるようになりました。それまでは数字を選ぶことができなかったんですね。
希望ナンバーの手続きは運輸支局やネット上で行うことができです。有料なので注意が必要です。

希望ナンバー対象の車両は?

自家用車であれば、普通自動車・軽自動車ともに希望ナンバーを申請することができますが、対象外の車両もあるので注意してくださいね。
希望ナンバー対象 希望ナンバー非対象
・普通自動車(自家用・始業用)

・軽自動車(自家用)

・軽自動車(事業用)

・バイク

希望ナンバーは抽選?

希望ナンバーには、抽選対象の番号と対象外の数字があります。
例えば「1111」「7777」などの人気の数字は毎週抽選が行われています。
一方で、自分や家族の誕生日など他人と被りにくい数字は、抽選ではなく申請になります。
手続きをスムーズに済ませるために、いくつかのナンバー候補を用意しておくといいでしょう。

希望ナンバー(抽選対象)の取得方法

希望ナンバーはインターネットから365日24時間、申請することができます。
抽選がある場合は毎週月曜日に行われますが、申し込み締め切り日は前日(日曜日)の21時までとなっています。
ナンバーが決まったら、運輸支局や陸運局で手続きをしましょう。

希望ナンバー(抽選対象)の申請手順

  1. 車検証を用意して希望番号申し込みサービスにアクセスしましょう。
    サイトの表記に従って必要事項を入力します。
  2. 毎週月曜日に抽選が行われます。前日の日曜21時までが申し込み期限です。
    結果はメールで送られてきます。
  3. 希望ナンバーが当選した場合は、メールに記載された支払期限までに交付手数料を支払います。
  4. 落選の場合は再抽選に申し込むか、「特に希望しない」で手続きを行います。
ナンバープレートには数字以外にも、市町村名や記号(ひらがな)があるため、人気の高い番号でも空いていることがほとんどですが、一部の地域では「7777」などの人気の高い番号は申請数が「0」になることも。
この場合は、申請することはできません。
希望番号申し込みサービスでは、地域ごとに抽選対象になっているナンバーを確認することもできます。

一般希望番号(抽選対象外)の申請方法

  1. 車検証を用意して希望番号申し込みサービスにアクセスします。
    「申込」をクリックし必要事項を入力します。
  2. 抽選対象の番号でなければ「申し込み完了メール」が届くので、記載された支払期限までに交付手数料を支払います。
  3. 運輸支局(陸運局)でナンバープレートの交付手続きを行う
筆者は誕生日が4月14日なので「0414」を申請しました。抽選対象の番号ではないためスムーズにナンバープレートの変更ができましたよ。
誕生日以外にも記念日や「4649(ヨロシク)」など語呂で番号を選ぶ方が多いようです。

ナンバープレート変更にかかる費用

一般ナンバーは運輸支局(陸運局)に行けばすぐにナンバープレートが交付されますが、希望ナンバープレートの場合は受注生産となります。
そのため交付手数料が一般に比べると高く設定されています。
また、交付費用は都道府県によって違うので、正確な費用はお住いの陸運局などに問い合わせてください。
ここでは、一般的なナンバープレートの費用を紹介します。「ペイント式」はよく見かける普通のナンバープレートです。「字光式」は光るナンバープレートです。
ナンバープレート変更費用(普通車)
ペイント式 字光式
一般ナンバー 希望ナンバー 一般ナンバー 希望ナンバー
1400円〜1800円 3800円〜4400円 2800円〜3800円 6200円〜6400円
一番費用が高額な都道府県は沖縄県です。

図柄ナンバーの取得方法

次に、ナンバープレートに絵柄などが描かれた「図柄ナンバー」について解説していきます。
「図柄ナンバー」は文字通り、ナンバープレートに絵が入ったナンバープレートです。
海外の映画などでよく見かけますが、最近では都道府県と特産品やご当地キャラが描かれたナンバープレートが日本国内でも見られるようになってきました。
また、オリンピックなどのイベントに合わせて発行される期間限定のナンバープレートも「図柄ナンバー」の一つです。

各都道府県の図柄ナンバープレート

都道府県図柄ナンバープレート

2019年7月時点で、全国41地域の図柄ナンバープレートが交付されています。
例えば、熊本県のナンバープレートにはご当地キャラのくまモンが。山形県では名産品のさくらんぼの絵柄が描かれています。
お住いの地域によっては、特産品やキャラクターなどのナンバープレートがあるかもしれません。ぜひチェックしてくださいね。

期間限定のナンバープレート

期間限定のナンバープレートは、2020年の東京オリンピックや2019年ラグビーワールドカップなどのイベントを記念して発行されます。

東京オリンピック開催記念のナンバープレートは2017年9月より既に発行が始まっています。

2020東京オリンピック記念ナンバープレート

右上にオリンピックのロゴが入っていますね。
オリンピック記念ナンバーには、寄付金有りと無しがあり1000円以上の寄付金を、交付手数料に上乗せすることで「寄付あり」のナンバープレートを選ぶことができます。

事業用車や軽自動車も白ナンバーに!

軽自動車も白ナンバーに変更

従来なら事業用の車のナンバープレートは緑、軽自動車のナンバープレートは黄色ですが、この記念ナンバープレートに変更すると背景が白色のナンバープレートになります。

黄色のナンバープレートを変更するチャンスですよ!

図柄ナンバー対象の車両

図柄ナンバーも「希望ナンバー」と同様に対象の車両と非対象の車両があります。

図柄ナンバー対象 図柄ナンバー非対象
・普通自動車(自家用・始業用)

・軽自動車(自家用)

・軽自動車(事業用)

・バイク

図柄ナンバーの取得方法

図柄ナンバーの申込方法は、「交換申し込み」と「希望申し込み」の2種類の取得方法があります。

「交換申し込み」は、現在使っているナンバー(数字)を変更せずに、図柄のナンバープレートに変更する方法です。
「希望申し込み」は、新しい番号(数字)で図柄ナンバープレートに変更します。

希望申し込みの場合は、一般番号と抽選対象の番号があります。抽選対象のナンバーは先ほど「希望ナンバー」の項で紹介したものとほぼ同じです。

図柄ナンバー(交換申し込み)の手順

  1. 車検証を用意して図柄ナンバー申し込みサービスにアクセスします。
    「申込」をクリックし必要事項を入力します。
  2. 「申し込み完了メール」が届くので、記載された支払期限までに交付手数料を支払います。
  3.  入金すると「入金確認メール」が届きます。
    図柄ナンバー申し込みサービスより交換申請書をダウンロードし必要事項を記入します。(印刷環境がない場合は、管轄の予約センターで用紙を受け取ることができます)
  4. 交付期間内(1ヶ月以内)に管轄の運輸支局(陸運局)でナンバープレートの交付手続きを行うと、図柄ナンバープレートを受け取ることができます。

図柄ナンバー(希望申し込み)の手順

  1. 車検証を用意して図柄ナンバー申し込みサービスにアクセスします。
    「申込」をクリックし必要事項を入力します。
  2. 希望ナンバーと同様、毎週月曜日に抽選が行われ、締め切りは前日の日曜日21時までです。
    当否はメールで送信されますので、当選した場合は記載された支払期限までに交付手数料を支払います。
  3.  入金すると「入金確認メール」が届くので、希望番号予約センターで「希望番号予約済証」を受け取ってください。
     詳しい流れはメールに記載されています。
  4. 管轄の運輸支局(陸運局)でナンバープレートで新しいナンバープレートを受け取ります。

図柄ナンバー取得の費用

図柄ナンバーもお住いの地域によって費用が異なりますので、詳細は管轄の運輸支局などにお問い合わせください。
図柄ナンバー(ご当地ナンバー)交付手数料
寄付金無し 寄付金あり
中型(小型・普通自動車) 7000円〜9200円 +1000円〜
大型(大型自動車) 10400円〜15500円 +1000円〜

ナンバープレート変更の代行業者もある

ここまで、ナンバープレートの変更に関することを紹介してきましたが、自分で変更する場合運輸支局まで出向いたり、必要な書類を記入したりと意外と手間がかかります。

特に平日お仕事してる方は時間的に厳しい場合も。
そんな時に利用したいのが、ナンバープレート変更の代行です。

運輸支局に出向く必要があるため、出来るだけ居住地の近くの業者を選ぶようにしましょう。
「地域名+ナンバープレート変更」で検索することができます。

また、希望番号の取得や書類の記入のみ代行する業者もあるため、ご自身に合う代行業者を選ぶようにしてくださいね。

ナンバープレートの変更代行の料金は、業者によってさまざまですが、1万円〜2万円が相場になっています。
行政書士事務所など信頼できる業者がほとんどなので、代行を考えてる方は参考にしてくださいね。

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